高血圧がある人の酸素濃度低下環境での作業について

1.40K 表示産業保健の現場から作業環境
1
0 コメント

はじめまして。
総務部担当の者です(産業医選任義務のない事業所です)。

ドライアイス製造機がある部屋での作業があります。

換気構造等、安全基準を満たしており、ガス検知器での濃度測定では、通常空気の状態です。

しかし、一部作業者から、その部屋での作業中、めまい、ふらつき、頭がぼーっとする、との訴えがあります。
他の作業者からはそのような訴えはありません。

当該作業者は高血圧症の持病があります。
高血圧の持病がある作業者を酸素濃度低下(の可能性がある)環境下に従事させる場合、注意事項等ありますでしょうか。

回答済み質問
コメントを追加する
1

相談員の渋谷です。
結論から申し上げますと、高血圧症であることを理由に作業上注意する事項はありません。私が知る限りにおいて、低酸素環境下における血圧変化についての医学的見解は定まっておりません。現時点では、低酸素環境下での作業が高血圧症やそれに起因する病態を自然的経過を超えて著しく増悪させる可能性を考慮する必要はないと考えます。

ドライアイス製造機がある部屋は、ご指摘の通り酸欠危険場所です。当該場所での作業については、酸欠事故を防止ことがなによりも肝要です。酸欠事故の対策は下記資料をご参照しつつ、徹底いただくことをお勧めいたします。

厚生労働省 酸素欠乏症等災害発生防止パンフレット
産業保健21 酸素欠乏症とその対策

回答済み質問
コメントを追加する
2 回答のうち 1 件を表示しています。
回答を書いてください
PAGE TOP
MENU